伝説のギャグアニメ『おぼっちゃまくん』が、30年の時を経て新作制作しました。フランス・カンヌでワールドプレミア上映を実施され話題になっています。来春にはインドで新シリーズが放送予定となり、注目を集めていますね。
『おぼっちゃまくん』の新作制作は、インドでの人気再燃がきっかけとなっているようです。
今回はインドでの人気の理由と新作についての情報を、調査しまとめてみました。
伝説のギャグアニメ『おぼっちゃまくん』とは
『おぼっちゃまくん』は、世界的大富豪「御坊財閥」の跡取り息子である『御坊茶魔』の華麗で波乱に満ちた日々を描いたギャグアニメです。茶魔の使う独特のギャグ交じりの「茶魔語」、「おはヨーグルト」や「そんなバナナ」などは、子供たちの間で大ブームを巻き起こしました。
作者: 小林よしのり
出版社:小学館
掲載誌:月刊コロコロコミックス
レーベル:てんとう虫コミックス
インドで放送予定の新作情報
注目の新シリーズは、インド全土のキッズ専門チャンネル「SONY YAY!」で来春放送予定だそうです。日本版『おぼっちゃまくん』を手掛けた「シンエイ動画」がシナリオを担当し、アニメの制作はインドで行うそうです。インド×日本のクリエイティブな作品が誕生しそうな予感がしますね。
新シリーズのアニメは、22分×26話または11分×52話という形式で放送予定。
まとめ
インドでも人気の『おぼっちゃまくん』、新作を熱望されての新シリーズが来春より放送予定。
『おぼっちゃまくん』の真骨頂、ダジャレやギャグ。音遊び、言葉遊び、リズム、そして下ネタ…。
インドでも前作の人気からも、ギャグマンガとしての面白さは世界共通?なのかもしれませんね。
注目の茶魔語や、社会風刺を盛り込んだユーモアなやりとりが、インドで始まる新シリーズでどのような展開になるのかが楽しみです。
新作のインド×日本印の『おぼっちゃまくん』に注目です!