
1月19日夜9時より放送される日曜劇場『御上先生』。
生徒役のキャストは昨年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月に全29名が決定。
1月14日に松坂桃李が演じる御上が担任を務める3年2組の生徒キャストが一挙解禁され話題になりました。
今回は、生徒29名全員の紹介と、オーディションの様子を調査していきます!
日曜劇場『御上先生』生徒役29名全員紹介
隣徳学院3年2組座席表
隣徳学院3年2組の座席表が公式サイトにて公開されています。
TBSテレビ 日曜劇場『御上先生』公式サイト
SNSの公式サイトでも生徒役29名が一挙解禁されました。
それでは、座席表左から順に紹介していきます!
生徒紹介(座席表順)
小栗天音(安斉星来)
小さいころからヴァイオリンを習っていて、東京藝術大学への進学を目指している。
自分を強く持っていて、周りに流されないタイプ。
部活:帰宅部
好きなモノ・コト:ヴァイオリン演奏、音楽鑑賞
クラスメモ:櫻井と仲良し。クラスの出来事にはあまり立ち入らないのだが…。
榎本咲良(西本まりん)
優しくて繊細な性格。読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる。是枝のことを慕っている。
部活:元文芸部
好きなコト・モノ:アニメオタク
クラスメモ:みんなとまんべんなく仲良し。特に仲が良いのは市原、遠田、金森
高梨晋太郎(青山凌大)
前向きな性格で、何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー。成績は普通で、塾にも通っている。
部活:帰宅部(塾通い)
好きなモノ・コト:可愛いもの
クラスメモ:自分なりの目標を持っている
名倉知佳(白倉碧空)
明るく親しみやすい性格で、困っている人を放っておけない。兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家。
部活動:元バスケ部・マネージャー
好きなコト・モノ:漫画、イラストを描くこと
クラスメモ:元バスケ部の香川、波多野と仲良し
市原穂波(鈴川紗由)
ふわふわ系の個性的な性格で、誰とでも仲が良いタイプ。
文系クラスながら理数系が得意で、次元や伊原と話すことが多い。
部活:アニメ研究会
好きなコト・モノ:声優オタク
クラスメモ:金森、遠田、榎本と仲良し
和久井翔(夏生大湖)
全国模試一位の開校以来の秀才。クールで群れない性格。クラスメイトからは勉強面で頼られている。
部活:帰宅部
好きなモノ・コト:哲学書、クイズ、アイドル
クラスメモ:賢すぎる。隣のクラスに幼馴染の彼女がいる
櫻井未知留(永瀬莉子)
好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。ストイックに勉強に打ち込む。
2年時まで担任だった是枝のことを慕っている。
部活:元吹奏楽部
好きなコト・モノ:買い物、芸術鑑賞
クラスメモ:小栗と仲良し。法学部志望で親からのプレッシャーを感じている
遠藤雄大(唐木俊輔)
正義感が強く、自分に自信があるタイプ。1人でいることも好きで、少し変わっているところも。
部活:元水泳部
好きなコト・モノ:筋トレ、サウナ
クラスメモ:自分の筋肉を触りがち
椎原春乃(吉柳咲良)
責任感が強く人にも自分にも厳しい。
もともとは明るく気の強い性格だったが、わけあってふさぎ込みがちに。
春頃から体調を崩しがちで、心配してくれるクラスメイトに対しても強がっている。
部活:帰宅部
好きなコト・モノ:邦楽ロック
クラスメモ:千木良と仲良し
伊原宙(渡辺色)
気弱で自己主張しない性格。クラス内では少し浮いていて、次元に振り回されている。
部活:元天文学部
好きなコト・モノ:イラストを描くこと
クラスメモ:理系科目とプログラミングが得意
東雲温(上坂樹里)
考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。
部活:元吹奏楽部
好きなコト・モノ:読書
クラスメモ:習い事が多い
遠田祥子(花岡すみれ)
法学部志望。理路整然としていて、年齢のわりに大人っぽい雰囲気をまとっている
部活:帰宅部
好きなコト・モノ:アニメオタク、勉強
クラスメモ:いつものメンバー以外と絡むのが苦手
千木良遥(髙石あかり)
真面目で育ちが良く控えめな性格。成績も優秀で優しく友達思い。多数派に同調しがちな一面も。
部活:元華道部
好きなコト・モノ:生花、和菓子
クラスメモ:椎葉と仲が良い
倉吉由芽(影山優佳)
アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。
高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。
部活:元テニス部
好きなコト・モノ:家族との時間
クラスメモ:クラスでは少し孤立気味
次元賢太(窪塚愛流)
明るく雄弁な愛されキャラ。
社交的で人懐っこい性格で、自分に対して心を閉ざしている人物にもぐいぐい近づく。
パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花する。
部活:元数学部
好きなコト・モノ:プログラミング、金魚
クラスメモ:伊原と仲良し。神崎に話しかけに行くが、無視されることが多い
富永蒼(蒔田彩珠)
明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。
神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。
部活:帰宅部
好きなコト・モノ:甘いもの
クラスメモ:誰とでもフラットに接する、悩んでいる生徒は放って置けないタイプ
戸隠栞(野内まる)
成績優秀で、時事問題に明るい。控えめな性格で人から頼られるのがうれしい。
部活:元生徒会 書記
好きなコト・モノ:YouTube視聴
クラスメモ:高校2年の夏から村岡と交際中
香川大樹(今井柊斗)
お調子者の元バスケ部のキャプテン。成績もそれなりに優秀。
いろいろな人と話すのが好きで、クラスでも目立つタイプ。
部活:元バスケ部
好きなコト・モノ:バスケ
クラスメモ:波多野、安西、遠藤と仲が良い
冬木竜一郎(山下幸輝)
皮肉屋で理屈っぽい性格で、つい正論を言ってしまう。クラスでは目立たないが、発言力がある。
部活:元数学部
好きなコト・モノ:RPG系ゲーム
クラスメモ:金融関係の職に就きたいと思っている
村岡渉(山田健人)
元生徒会長でリーダーシップの持ち主。
勉強がすべてではなく、人生でプラスになることに前向きに取り組む。クラスのバランサー。
部活:元生徒会 会長
好きなコト・モノ:おしゃべり
クラスメモ:高校2年の夏から戸隠と交際中
川島圭祐(藤本一輝)
冷静沈着で人のことをよく見ている。口数は少ないがツッコミがうまい。
部活:元バレー部
好きなコト・モノ:ゲーム
クラスメモ:徳守とゲーム仲間
神崎拓人(奥平大兼)
報道部の部長で、ジャーナリスト志望。
新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。
正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。
クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。
部活:報道部
好きなコト・モノ:取材、カメラ、報道雑誌を読むこと
クラスメモ:授業態度はマイペース。富永とは幼なじみ
金森絵麻(芹澤雛梨)
好奇心旺盛で芯が強い性格。発言力があり、自分の意見はしっかり言う。
部活:元軽音部
好きなコト・モノ:JーPOP、アニメ鑑賞
クラスメモ:将来は個性派俳優になりたいと思っている。市原、遠田、榎本と仲良し
徳守陣(八村倫太郎)
素直で好奇心旺盛な性格。慶應義塾大学への進学を目指している。クラスのマスコット的存在。
部活:元剣道部
好きなコト・モノ:ゲーム
クラスメモ:宮澤とよく話している
宮澤涼(豊田裕大)
要領の悪いことが嫌い。正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ。
部活:元軽音部
好きなコト・モノ:邦楽ロック
クラスメモ:慶應義塾大学志望
波多野侑(真弓盂之)
お調子者の盛り上げ役だが、気が利くタイプで成績も優秀。
噂話が好きで、学校内の情報をキャッチするのが早い。
部活:元バスケ部
好きなコト・モノ:お笑い、流行に敏感
クラスメモ:安西、香川、遠藤と仲良し。面白いことを言おうと必死になる一面がある
安西淳平(森愁斗)
活発で前向きな性格。
中学までは優秀で、高校で成績はあまり振るわなくなったものの自分らしく大らかに過ごしている。
部活:元サッカー部
好きなコト・モノ:漫画、海外サッカー観戦
クラスメモ:笑顔が多く、話題の中心にいる。香川と仲良し
晴山奈緒(矢吹奈子)
クラス一の陽気な人気者。活発で行動力があり女子力高め。
横浜国立大学志望だが、成績が下がってきて焦っている。
部活:元ダンス部
好きなコト・モノ:SNS、K −POP
クラスメモ:綾瀬と仲良し
綾瀬智花(大塚萌香)
無口で大人っぽい性格だが、仲が良い人には心を開く。面倒見がいい一面も。
部活:元ダンス部
好きなコト・モノ:K−POP
クラスメモ:優等生。晴山を妹のように愛でている
29名それぞれの個性がドラマの中でどんな輝きを放っていくのか楽しみです!!
オーディションの様子を調査してみた

キャストの皆さんを見るだけで、それぞれのキャラクターが伝わってきますね。
3年2組の生徒として、御上先生とともにどのようなシーンを作り出してくれるのでしょうか。
生徒役は全員オーディションで決定されたとのことなので、その裏側を調査してみました。
生徒役についてのプロデューサーコメント
隣徳学院3年2組の生徒29名は、オーディションで選ばれた次世代を担う注目の若手キャストが集結。
キャスト解禁後顔ぶれを見ていると確かに『あ、この俳優さんはなんかのドラマで見たな・・』『最近ドラマでちょいちょい見るよな・・・』という顔ぶれが3年2組に集結している感じがしますね。
この作品を手がける飯田和孝プロヂューサーは、生徒役のオーディションについてインタビューで下記のように語っています。
生徒のオーディションでは、第1話で御上先生と対峙する神崎拓人(奥平大兼)のキャラクター想定を中心に決めていきました。脚本が完成していくにつれて29人のキャラクターが見えてきて、選考と同時並行でキャラクターを当てはめた形です。どのキャラクターも熟考を重ね、それぞれの適性を見ながら役を決めました。キャラクターに肉付けするために、役が決まった後に本人の性格や個性も設定に反映しています。
今回のオーディションでは、御上と神崎のシーンをはじめとした全4パターンほどのオーディション台本を演じ、そこから適性を見定めて各キャラクターに合う人を選んだそうです。
一人ひとりの適性を見た上で、それぞれのキャラクターに合うキャストを選考。さらに選んだ後には、選ばれた人の特性をキャラクターにプラスして注入したとのことで、その人にしか演じられない魅力溢れるキャラクターになっているそうです。
どの生徒も熟考に熟考を重ねているとプロヂューサーが吐露するほどに、じっくりと向き合って選ばれている29人の生徒達。生徒一人ひとりの演技を見ていくのがますます楽しみになりますね!
まとめ
いよいよ放送される日曜劇場『御上先生』ですが、29名の精鋭キャストによる生徒達の演技に期待!
現代の教育問題に御上先生と子供達は何を訴えかけてくれるのか、毎週日曜を楽しみに待ちたいと思います。