金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」も最終章に突入して、毎週話題を呼んでいますね。
サスペンス要素を含んだハラハラする展開、そして胸を熱くする家族の絆。
中でも坂東龍汰さん演じるみっくん(美路人)に魅了されている人は多いのではないでしょうか。
今回はそんな坂東龍汰さんのみっくんに挑んだ今作品での役作りを調査してみました。
【ライオンの隠れ家】みっくん役キャストの凄さ!
俳優の坂東龍汰さんが演じている、みっくん(美路人)は自閉スペクトラム症の青年です。
リアルで繊細な表現が評価され、多くの視聴者から共感を呼んでいます。
実際にドラマを見ていてると、その仕草や繊細な表情などがあまりにも自然で見ているものを引き込みます。
SNS上でもこのような称賛の声が数多く投稿されていました。
実際に自閉症の方と日々を過ごされている方々からの評価も高いのがわかりますね。
真摯に演技と向き合い、役作りのためにどのような努力をされたのでしょうか?
坂東龍汰役作りの謎
今作で自閉スペクトラム症の青年を演じるにあたり、1ヶ月前位から他の仕事は何も入れず、役作りに集中して取り組んだそうです。
『ギルバートグレイプ』や『レインマン』、『アイアムサム』などの自閉症を扱っている海外の作品を観たり、実際に自閉症の方の著作を参考にしたりと自分なりに勉強をされたとのこと。
また、発達障害の子供らのための学習塾「さくらんぼ教室」の生徒の方々と一緒に授業を受けたり、コミュニケーションを取ったりとみっくんの役作りに励んだといいます。
さくらんぼ教室では、自閉スペクトラム症の特性が個々に異なる事を学んだそうです。そこで板東さんは、特定のモデルに依存せずに、役作りにおいて多様性を持たせることを意識したということです。
視聴者が自分が知っている、自閉症スペクトラム症の人物と通じる部分を感じられる。
そんなキャラクター作りを目指したそうです。
本当に自閉症なのだろうか?と感じるまでのリアリティはさすがですね!
坂東龍汰の魅力は他にも
ドラマの中では完全にみっくん!な坂東龍汰さん。
俳優としてこれからもドンドン脚光を浴びて躍進されること間違いないですね。
そんな坂東龍汰さんの魅力の詰まった作品もぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」では、板東龍汰さん演じるみっくんの演技から目が離せませんね!
ライオンとの生活の中で、みっくんが成長していく姿、そして兄洸人の苦悩と葛藤に感情を揺さぶられる。
俳優さん達が真摯に難役と向き合い、時間を掛けて作り上げたリアリティあってこそ何ですね!
最終回まで、どうかみんなが幸せに過ごせる事を願って見守りたいと思います。
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